太陽光発電所の送電ケーブル盗難、千葉県木更津市
(2017年4月)
千葉県木更津市の太陽光発電所で250万円相当の送電ケーブルが盗まれました。
ケーブルを覆うカバーが燃える火事もあって、警察はケーブル窃盗により、漏電が起きた可能性もあるとみています。
警察によりますと、4月2日午前1時すぎ、木更津市伊豆島で「山が燃えている」と通行人から119番通報がありました。
警察や消防が駆け付けると、太陽光発電所の送電ケーブルを覆うカバーから火が出ていて、まもなく消し止められました。
鎮火後に現場を確認したところ、送電ケーブル17本、約250万円相当が盗まれていました。
警察は、ケーブルが盗まれてなくなったことで漏電を起こした可能性もあるとみています。
また、最後に従業員が送電ケーブルを確認した先月5日以降に盗まれたとみて捜査しています。
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